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完全予約制のオステオパシー治療院「Osteopathic pain management center」です。
厚生労働省の国民生活基礎調査において、腰痛と肩こりは何年にも及んで、男女で1位2位を占め、減少傾向はみられておりません。これは、国内だけでなく諸外国でも同じようなことが言えます。
なので、世界中で困っているみたいですね。
それだけ多くの人が困っているので、研究の報告も多くあります。
当院でお話しさせて頂いている内容で、こんな報告があって、こんな結果が出ているので、こういうことが考えられますよね。
とか、
こんな結果だったから、それだけでは不十分かもしれないのでこんなのと組み合わせると良いかもしれませんね。
などお話しさせて頂いております。
想像以上に反響がいいので、特に興味持って頂けてる内容の一部をご紹介したいと思います。
科学的根拠が多く集まってきて、『European Guidelines for the Management of Chronic Non-Specific Low Back Pain』や『Neck Pain and the Decade of the Bone and Joint 2000-2010』などのガイドラインをはじめとする世界各国の診療ガイドラインが出ております。
これらのガイドラインが推奨していることってなんだと思いますか?
腹筋が、背筋が、マッサージが、よくやっている電気や牽引とか、最近だと脳とかが出てくるかもしれません。
これらのガイドラインが推奨しているのは、治療管理においては運動療法,物理療法,徒手療法さらに集学的リハビリテーションを組み合わせることです。
腰痛にはこれがいいというのではなく,「組み合わせる」ことです!
細かい内容は、今度の機会に書きたいと思いますが、大切なことは組み合わせることです。
組み合わせることで、痛みの軽減,運動能力および活動性の向上,精神・心理・ 社会・経済的問題に対する支援,生活の質の改善など,症状のコントロールと病状の安定化を図ることが可能であるとされています。
世の中の〇〇の専門家の方は、頭が痛いかもしれませんね。
もちろん、これらの知識があってその専門性を発揮してくれると効果は高いと思います。
「腰痛にはコレ!」いうのは科学的に難しいようですね。
腰痛の原因は、いくつもの要素からなっている可能性が考えられますね。
この考えを支持してくれるかもように近年の報告は面白いものが増えてきました。
特に神経学的要因がなく、レントゲンなどの画像でも問題がない非特異的腰痛について紹介していきたいと思います。
皆さんのご存知だと思いますが、
これまでの腰痛のリスクファクターは,重労働,体を捻ったり曲げたりする動作,重いものを持ち上げたり,引っ張り,押しこみ動作,反復作業,長時間の同じ姿勢などの身体的負荷とされてきました。
しかし,
近年では,余暇活動での運動,長時間の座位,立位,および歩行は腰痛と関連がないとされています。
それだけでなく、重労働,体を曲げたり、捻ったりの作業,全身振動,看護の仕事と腰痛との関連については一致した見解がありませんでした。
腰に負担のかかりそうな仕事は、関係があるような無いような感じですね。
その中で面白いのが、心理社会的要因と腰痛との関連が多く報告されるようになったことです。
簡単に言えばストレスですね。
職場での周りのサポート不足,職場での人間関係のストレス,仕事に対する満足度が低いこと,受動的なコーピング,痛みの認知,恐怖-回避,抑うつ,不安,苦悩,情動などのストレスが挙げられています。
特に仕事のストレスが大きいようですね。
さらに,慢性腰痛になりやすい要因として,痛みが強いことや機能障害の重症度が高いことに加えて,これらのストレスが重要なリスクファクターとなると言われています。
ストレスって怖い。
ホワイトな企業で働きたいですね。
これだけの内容からでも、腰痛でお悩みの方は、まずストレス管理をすること、腰に負担のかかるお仕事をされている方は、負担を少なくする工夫をするだけでも腰痛のリスクを減らせそうですね。
また、これらのガイドラインにおいて患者の受け身になる治療はよくないとされていますので、正しい知識を持って積極的に治療していきたいですね。
まとめると,
治療は組み合わせることが大切であることや、受け身の治療ではなく積極的に治療をしていくこと。
重労働の環境は関係があるような無いような感じで、それよりもストレスが関係があること。
また、ストレスは慢性化する要因でもあることが報告されています。
慢性腰痛の科学的根拠のところを紹介していきます。
慢性腰痛も全てを紹介することなんてできないので、当院でお話しさせて頂いている中で、特に興味を持って貰えているところを中心に書いていきます。
発症してから3ヶ月以上続いているものを慢性腰痛と言います。
慢性腰痛や急性腰痛に限らず安静がいいのか?
という疑問ですが安静はよくないとされています。
早期からなるべく普段通りに日常生活を送って方が予後がよく、慢性化しにくいことがわっています。
痛みの状態に合わせて、段階的に日常生活を送っていく方法もありますが、あまり報告は多くないので統計的に十分ではないですが、こちらも予後がよくて慢性化しにくい結果が出ています。
ただ、私の経験ですが、「安静にせずになるべく動くように」と言われ、痛みが悪化させるくらい動いていた人がいました。
早く良くするつもりが、逆に悪化して長引く結果に。
1人、2人というのではなく、意外と少なくなかったです。
日本語って難しいですね。
ですので、「痛みが出ることや、やった後に痛みが強くなるようなことは避けて、それ以外は普段通りがいいと思います。痛みが引いてきたらそれに合わせていきましょう。」というようにお勧めしています。
ストレスですが、慢性腰痛に対して心理的アプローチの報告も数多くあります。
心理的アプローチの代表と言える行動療法、認知行動療法、マインドフルネス、アクセプタンス&コミットメント・セラピーなどがあります。
これらの効果が小〜中程度あると言われています。
メンタル面もやっぱり関係してそうですね。
慢性腰痛の方は、脳の疼痛抑制メカニズムの機能が低下していることがわかっています。
何かしらの刺激に対して、本来なら痛みとして感じなくていいよとコントロールする大切なメカニズムなのですが、この機能が低下した結果で痛みを感じやすくなっています。
これは、痛みがストレスの回路と関係しており、痛みの体験を学習し強化した結果と言われています。
なので、心理的アプローチはこのメカニズムの機能を回復させるため再学習に繋がります。
希望は捨ててはダメだということですね。
ただ、国内でこれらを受けられる体制が整っていないことや、保険の適応外なのが問題ですね。
運動も慢性腰痛の効果は報告されています。
有酸素運動、筋力増強、ストレッチングなどですね。
一部のものには効果が認められなかったり、腰痛を発生させたりする報告もあります。
何をするかは気をつけた方が良さそうですね。
一般的な運動よりも慢性疼痛に効果があると言われているのが、モーターコントロールエクササイズです。
これは、腰椎を中間位に安定させる腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群、横隔膜を適切に働くようにするエクササイズです。
専門性が必要なので、独学では難しいので、これを得意とする理学療法士さんに会いたいですね。
運動には,先ほど出てきた疼痛抑制メカニズムを回復させる効果もあるので痛みが出なくて簡単に出来るものからするのもいいですね。
集学的リハビリテーションは、多種職の医療職が集まって1人の患者さんに同じゴールに向けて共同して行うものです。
医師、臨床心理士、理学療法士、作業療法士などの多職種ですね。
これにも中程度のエビデンスがあります。
ただ、これも国内では数が少ないと思うので受ける難しいかもしれないですね。
今までみてきたものに、これ1つで十分効果があるというものがないのがわかると思います。
なので、科学的根拠からみても慢性腰痛も治療は組み合わせることが必要になりそうですね。
ご相談やお問い合わせは、LINE:@563ixirzから!
ご連絡をお待ちしております。
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