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完全予約制のオステオパシー治療院「Osteopathic pain management center」です。
今回は腰椎椎間板ヘルニアについてです。
聞いたことがある人も多い病名だと思います。
ちなみにヘルニアは飛び出るという意味です。
腰やお尻や痛くなったり、下肢にしびれや痛みが放散したり、ひどくなると足に力が入りにくくなったり。
流石に力が入らなくなると皆さん病院に足を運ぶと思いますが、腰が痛い程度だとそのまま放置をしてしまう方も多いのではないでしょうか。
ひどくなると、背骨が横に曲がったり(疼痛性側弯)、身体が動きにくくなり、重いものをもったりすると痛みがひどくなることもあります。
その病名の一つに『腰椎椎間板ヘルニア』があります。
今回は、この腰椎椎間板ヘルニアのお話をしていきたいと思います。
まず私たちの神経には、
●脳からの命令を手足に伝える役目を担っている運動神経。
●手足や体の各部からの知覚情報(熱い・痛いなどの感覚)を脳に伝える知覚神経。
があります。
これらの神経は身体の中心部では背骨の中の空間(脊柱管)に保護されるように存在します。
脊椎は、椎骨と呼ばれる骨が連結してできています。
腰椎とは、その文字のように脊椎の下のほうの腰のあたりに、5個で構成された部分になります。
この5個の椎骨の間には椎間板というクッションがあります。
椎間板は、水分をたくさん含んだゼリー状の髄核(ずいかく)と、それを取り囲む線維輪(せんいりん)と呼ばれる軟骨組織の二重構造になっています。
このクッションの椎間板が腰椎に加わる圧力を分散させ、衝撃を和らげる役割をしています。
しかし加齢などによってこのクッションの水分が減り、弾力を失うと小さな亀裂が入って、髄核の一部が外に飛び出します。
この押し出された髄核が神経を圧迫するため、腰に痛みが生じます。
この状態を放置していると、髄核はどんどん押し出されてくるので、痛みやしびれが強くなっていきます。
この腰椎椎間板ヘルニアは、高齢者よりも20代から40代にかけての比較的若い男性に多い病気になります。
前かがみや中腰の姿勢を長時間続けたり、重たいものを急に持ち上げたりしたときなどに発症する危険性があります。
腰椎椎間板ヘルニアの症状についてお話をしていきたいと思います。
《症状》
通常腰の痛みは、腰痛やいわゆる「ぎっくり腰」のような症状が認められても数日後には痛みが和らいでいきます。
しかし、腰椎椎間板ヘルニアになると、片側の下肢へと放散する激しい痛みや「しびれ」が生じます。
この痛みや「しびれ」は激痛であることが多く、しばしば満足に動けないことも多く、睡眠も妨げられるほどになることもあります。
しかし、この痛みや「しびれ」も、2、3週間でピークを越えることが多く、その後、徐々に痛みや「しびれ」がやわらいでいくことが多いと言われます。
腰の痛みのほかに、左右どちらかの太ももから膝、足にかけて激しい痛みが起こる坐骨神経症を伴うケースが多いようです。
腰椎は5個の椎体と5個の椎間板で構成されています。そのうち、ヘルニアを起こしやすいのは、第4腰椎と第5腰椎の間にある椎間板と、第5腰椎と仙骨の間にある腰椎です。
前者のヘルニアでは、ふくらはぎの外側から足の親指にかけて、後者では膝の後ろ側から足の裏側にかけて、痛みやしびれが起こります。
特徴として、腰椎椎間板ヘルニアの場合、背中を伸ばしているときや、寝ているときは痛みが楽になります。
しかし、背中を丸めたり、前かがみになったりすると神経が圧迫されて痛みやしびれが強くなることもあります。
ひどくなると排尿や排便に障害が認められる場合もあります。
腰椎椎間板ヘルニアの検査方法についていくつか説明していきます。
病院などでは、問診、視診、触診などを行い、X線撮影・脊髄造影・CTscan・MRIなどの画像検査が行われます。
身体の中のことになりますので、それをX線やMRIなどで目で見える形で状態を把握します。
そちらの画像から、椎間板の状態や腰椎の状態などを診て診断をしていきます。
当院ではそのような画像診断は行えませんが、徒手検査で状態を把握していきます。
当院の院長の私は、理学療法士という国家資格を持ち、取得後は2ヶ所の整形外科のクリニックにて理学療法士として勤務しておりました。
もちろんクリニックなので、検査画像をドクターから診せていただき、その上で徒手検査を行い、リハビリをさせていただいておりました。
その後、介護付き有料老人ホームにて機能訓練指導員として経験後、当院を立ち上げております。
その経験を踏まえた上で、膝を伸ばしたまま脚を上に挙げる下肢伸展挙上試験をはじめ、脚の感覚や力がうまく入るかなどさまざまな検査を直接身体に触れて調べていきます。
それらの検査から、症状の把握をし、一人一人に合わせたオステオパシーで施術を進めていきます。
しかし、症状が強い場合や、足に力が入らなくなっている場合、手術が必要な可能性が疑われる方であれば、直ぐに整形外科への受診をお願いにております。
安心してお越しいただければと思います。
当院で、様々な徒手検査を行い、状態を把握してから、オステオパシーを用いて治療をしていきます。
この腰椎椎間板ヘルニアの約80-85%は自然経過で軽快すると言われています。
これは、いわゆる保存療法と呼ばれる治療法を行うことを原則とします。
保存療法としては、
①安静
②腰椎コルセットの装着
③腰椎牽引療法
④腰部のマッサージなどの理学的療法
などがあります。
さらに痛みが高度の場合には、整形外科などでは腰部硬膜外神経ブロックなどの鎮痛を目的とした治療法も行われます。
内服薬としては、筋弛緩剤・消炎鎮痛剤・ビタミンB剤などが用いられます。
これらの各種の保存療法を2-3ヶ月行っても効果が見られなかったり、痛みの発作が繰り返したり、痛みがひどく日常生活に支障がでたり、下肢の運動麻痺が著名な場合は、手術的治療法が行われます。
当院では保存療法を行っていきます。
体の持つ本来の力を目覚めさせるお手伝いをしていきます。
施術のほとんどが、驚くほど軽いタッチになりますので、施術での痛みを感じることはないと思います。
腰のヘルニアだからと言って、腰の施術をやる訳ではありません。
全身を診て、必要な所だけを施術します。
そもそも、なぜその椎間板に負担がかからないといけなかったのか?
可動性のある馬尾神経になぜ炎症が起こるのか?
ヘルニアがあっても無症候性の人がいるのか?
腰椎椎間板ヘルニアを患って、整形外科の説明だけでは疑問に思われた方も多いのでは?
そこにヒントが隠されている方が多いと思います。
痛みが軽減し、必要な方には運動療法のセルフケアをお伝えすることもあります。
再発を繰り返す方、腰椎椎間板ヘルニアによる痛みやしびれなどの症状でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
お問い合わせは、LINE:563ixirzから!
ご連絡をお待ちしております。
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【インフォメーション】
Osteopathic pain management center
(オステオパシック ペイン マネジメント センター)
住所 神奈川県横浜市西区高島2−5−14リバース横浜501
電話番号 070-3345-3322
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