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完全予約制のオステオパシー治療院「Osteopathic pain management center」です。
マッサージに通ってもなかなか治らない人はこの問題が隠れているかもしれません。
それは脳です。(脳梗塞とかではないです。)
脳の問題が隠れている事が多くあります。
デスクワークなどで、体を動かさずにいると、脳はこの筋肉が動いていないから異常があると勘違いし痛みを作り出して教えてくれます。
人は同じ姿勢でいると30分くらいで筋肉が硬くなってくると言われています。
ですので、そのくらいを目処に1度立って、コピーをしに行ったり、水を飲みに行ったり、資料を取りに行ったりすると負担が減ってきます。
仕事の切れのいい所で体を動かすと決めた方が習慣化しやすいです。
痛みが出ると脳の多くの領域まで伝達されます。
痛みという情報だけでなく、脳の感情に関わる領域にも伝わり、恐怖や怒りまでと広範囲に伝わります。
嫌な感情ですが、自分の体を守ろうという動機になってくれます。
また、神経系、内分泌、免疫系に作用を調整し体を治そうとしてくれます。
これだけみると、痛みは短期間でしたら悪いものでないのがわかります。
しかし、これが慢性的な痛みになるとそうはいきません。
慢性疼痛は、これらの反応を学習して過剰な反応になってしまった状態です。
体への僅かな刺激に対しても痛みとして感じてしまうのですが、ストレスや負の感情や思考によっても痛みとして感じてしまうようになります。
ストレスや負の感情が出ただけで痛みが出るのは嫌ですよね。
これらは、脳が学習したものですので、いい方にも学習することができます。
薬やマッサージ、運動などだけが治す方法ではないという事です。
体へのアプローチだけで治らないのなら、心にも働きかける必要があると思います。
もちろん、心だけで全ての方に十分というものではないと思います。
体へのアプローチ、運動も一緒にできるといいですね。
慢性化するくらいですから、多元的な要素からなっているのは容易に想像ができると思います。
「痛みは気持ち次第だ。」
なんてデリカシーのない事を言う人がいますが、実は、間違いでもなく、正しくもありません。
痛みは生物学的基礎に基づいたものです。
特に急性の痛みはこれにあてはまります。
なので、気持ち次第は間違いです。
しかし、長年痛みは肉体へのダメージと考えられてきましたが、それだけではありません。
痛みが起こると、どのような反応をするのでしょうか。
怪我や病気を起こす→脅威の信号を脳へ→痛みの反応、感覚、思考、感情、ストレス、対処→学習
痛みは、脳の多くの領域まで伝達されます。
感情に関わる領域など広範囲に伝わります。
これらは、自分の体を守るという動機になり、神経系、内分泌、免疫系にも作用し体を治そうとしてくれます。
気持ちである感情や思考にも影響が出るのです。
根源は肉体的な部分にありますが、心にも影響があります。
面白い報告がいくつもあります。
慢性腰痛患者の場合、怒りの感情が腰の深い筋肉のこわばりを起こすことがあり、これは重いものを持ったりするのと同じで、感情が古傷を悪化させる可能性があります。
その一方で、許しを想起させる瞑想をすると慢性疼痛が緩和され、身体機能が向上したそうです。
また、運動することでも痛みを抑制するシステムが働いて、先ほどの瞑想と同じことが起こるようです。
肉体的な痛みとストレスは、脳の同じシステムによって生じるので、どちらの痛みを抱えても、もう一方の痛みに対して敏感になります。
孤独感は痛みを悪化させるが、愛する人の存在は痛みを和らげるという報告もあります。
脳と体には、痛みを抑制するシステムがあるのでこのような反応が起こります。
ちなみに、慢性の痛みを持っている人はその抑制システムの働きがよくない状態にあります。
気持ちの面であるストレスは、このシステムを抑制してしまいますが、心や体のエクササイズはこれを活性化して痛みの改善に役立ってくれます。
痛みに対する考え方を直して、心と体のつながりの理解を広げれば快適な生活が待っています。
痛みは私たちの生命を維持するために重要な働きをしています。
痛みは体が危険に晒せれていることを教えてくれ、経験から自分を傷つけるものから回避することを学習します。
危険を知らせ、また同じような事が起きないように教えてくれるのが痛みです。
また、痛みの神経マトリックスは、多くの脳の領域まで伝達されます。
これにより注意や集中をさせ、状況の改善策をみつけることができます。
脳の感情の領域にも伝わり恐怖や怒りまでの広範囲に反応を起こします。
痛い時に、不安や怒りが出るのはこのためです。
このように肉体的な痛みの感覚が思考と感情が結びつき、あらゆる痛みの経験の苦痛要素を作り上げてくれます。
そして、ストレスへ。
ストレスは、救済のためのスーパーシステムとして働きます。
痛みや苦痛を早く終わらせるために出番がきます。
体が緊急ストレス反応を起こすのに必要な脳の領域に伝えられます。
緊急ストレス反応は神経系、内分泌、免疫系に作用を調整します。
これをストレスのスーパーシステムと呼びます。
このシステムが交感神経を興奮させ、心拍数や血圧を上げ、五感を鋭くし、筋緊張の亢進、血液中の糖や脂肪を体にエネルギーを注ぎます。
内分泌はアドレナリンなどの交感神経系の影響を拡大し、免疫系は炎症を増やすことによって感染を防ぐ免疫細胞を活性化し、傷を癒す準備、あるいはあらゆる有害物質と戦う準備ををします。
この変化のため、イライラしたり、脆弱になったように感じたりするかもしれませんが、それが素早い思考と行動のための準備となり緊急の場合でとても役に立ちます。
脅威が去った後も痛みの反応が終わらず、同じような脅威に晒されないために心と体の準備をいます。
深刻な痛みほど去った後でも、思い出したり、分析したり、人に話したり、再発しないだろうかなど考えます。
これこそが防御プロセスの重大な要素の一部です。
痛みが思考や記憶に残り、同じような経験をしないように学習していきます。
しかも神経系は、無意識下でも学習しています。
このように痛みは短期間でしたら悪いものではありませんが、慢性疼痛を作り出したら大変です。
これが痛みとストレスの関係です。
痛みには、急性、慢性のものがあります。
急性の痛みは一時的な反応ですが、慢性の痛みはそのルールが通用しません。
しかし、ほとんどの人が両方とも働きが同じだと考えています。
慢性の痛みは3つの点で異なります。
1つは、脅威に対していっそう敏感になる。小さい刺激または無くても脳にシグナルを送る。
2つめは、状況を脅威として、感覚を痛みとして解釈し、実際よりも大きい反応を作り出す。
3つ目は、痛みの経験が繰り返されると、感覚、苦痛、ストレスなどの一連の反応の境界線が曖昧になる。
そのため、どれか一つの情報でも痛みの防御反応全体の刺激となる。
物理的な刺激以外のストレスなどでも痛みとして感じてしまうということです。
これがヤバイやつです。
慢性の痛みが反映しているのは、心身の過剰な反応です。
苦痛の強烈な経験から、ほんの僅かな脅威を検出し、完全な防御反応を準備する方法を過度に学習してしまった結果なのです。
神経の可塑性によってこれが起こります。(学習したことで何にでも反応しやすくなるということです。)
これを忘れてはいけません。
逆に言えば、痛みやストレスに反応しやすくなっても、学習によって反応しにくくなるということ。
リラクセーション、受容、感謝などの癒し反応を強化すればいいということです。
違いを理解すると難しい慢性の痛みへの解決策を提供してくれています。
痛みには役割があって、急性、慢性の痛いの違いについてみていきました。
その中でも、痛みにはストレスと繋がり、慢性のものだと強固な関係になっています。
慢性の痛みは、肉体的な痛みだけでなく、感情的、社会的といったあらゆるストレスに対して敏感になっています。
これも神経の可塑性によって起こります。
ストレス反応を引き起こす痛みによって強化され、何度も繰り返すことで痛みだけでなく全てのストレスに対して脳の領域の感受性が強化されます。
肉体の慢性の痛みが不安症や鬱傾向などへの発展するのは、この種の学習が大きな役割を果たしている可能性があります。
また、慢性のストレスも痛みを敏感にすると考えられています。
痛みを慢性化する可能性があるということです。
神経系に同様の変化を起こすために脳は感覚を痛みとして解釈します。
私たちの体が、肉体的な痛みとストレスを分離できなくなると、身体的、感情的、金銭的、社会的など全ての脅威に対して痛みとして扱い始めます。
さらに、痛みが生じ続ければこの関係がさらに強固なものとなっていきます。
慢性腰痛の人はストレスによって筋肉のこわばりを起こすことがわかっています。
ストレスを感じるだけで腰の筋肉が硬くなってきます。
ストレスが慢性疼痛において大きな部分を占めています。
ストレスそのものも慢性的になっています。
ストレスの軽減方法やストレス耐性をあげることを学ぶことで、慢性疼痛の予防、対処になります。
ストレスの制御方法、社会支援、瞑想などはストレスを軽減してくれます。
ストレスへの対処だけですっきり治るという事ではなく、従来の治療を補完してくれます。
肉体的な治療だけではなく、ストレス管理も大切です。
慢性の痛みと慢性のストレスには、関係があり、お互いに関係を強固なものにしていることをみてきました。
強固な負のループのためにそこから抜け出せない感じがあります。
でも、メカニズムが解れば対処が出来る可能性は十分にあります。
そこには2つの理由があります。
1つ目は、心と体には本来、癒しの力があり痛みやストレスに対する防御反応と同じくらい強力だということ。
この反応には、痛みを抑制するシステム、リラクセーション反応、喜びや感謝の肯定感情が含まれます。
2つ目は、学習は一生続くということであり、学習によって起きた反応は、学習によって変えられるということ。
癒しの反応にも神経の可塑性は使用できます。
慢性ストレス、慢性疼痛の改善には、心身の健康的な反応を新しく体験させてあげることです。
まず、ご自身が健康と幸福を選択することです。
そして、慢性のストレスや痛みから慢性の癒しへと変えていくことです。
では、何をすればいいの?
肉体的な痛みの抑制システムが働くには運動です。
そもそも痛くて運動できません。という方もおられると思いますが、痛くない範囲で出来る軽い運動で十分です。
ウォーキングやストレッチ、軽めのヨガなどがこれにあたります。
痛みを抑制するシステムには、リラクセーションエクササイズや瞑想などもいいですね。
一回やるだけでも、なんか楽になったな。と思えると思います。
神経の可塑性を利用するので継続が必要です。
反復して学習させていくことです。
苦にならない範囲で楽になれて、毎日続けれるものを選べるといいですね。
これらは、従来の治療を否定するものでは無く、補完するものです。
慢性の痛みにも希望があります。
諦めたらそこで試合は終了ですね。
心も体も快適な日々を過ごしていきましょう!
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ご連絡をお待ちしております。
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